乾燥式タイプの手術をした場合の過ごし方
男性の中には仮性包茎による手術を行う人は多くいますが、手術の内容や術後の過ごし方など不安になる内容は多いです。
ただし仮性包茎の手術の内容をしっかり把握したうえで理解すれば、問題なく過ごす事が可能です。
手術自体には乾燥式があり、目安となるダウンタイムの期間は術後21日程度と考えておくようにします。
傷に対しては消毒は行いますが、抗生物質の使用自体は状態に合わせて使用するという流れになります。
シャワー自体は術後8日後になるので、その間はタオルで身体を拭くなど傷口が濡れないように対応するとよいです。
抜糸の目安は12日から14日程度となり、性交などが可能な時期は21日目以降となります。
その間は患部に過度な刺激を与える事はさけ、リラックスして過ごす事が大切です。
激しい運動なども控えて、普段できない料理を楽しんだり読書をしたりと落ち着いた生活を心掛けるとより充実した日々を送る事に繋がります。
湿潤式タイプの手術をした場合の過ごし方
手術にも種類がありその中の1つとして、湿潤式タイプとなる手術があります。
術後の対応としては消毒などは行わず、感染症といった症状が出た際に抗生物質を使用するタイプとなります。
仮性包茎での手術を行う患者さんの中には、湿潤式タイプを選ぶ場合がとても多いです。
理由の1つに術後の治りがとても早いという点が、選ばれる大きな理由の1つとなっています。
シャワー自体は術後3日目から利用する事ができるので、身体を洗って清潔にする事が直ぐに行えるのは大きな特徴です。
抜糸自体も8日目から10日目が目安となっており、最終的な性交ができる時期は14日目以降が目安です。
そのため術後のダウンタイム自体は短い期間で、通常の仕事などを過ごしている間にいつもの生活に戻る事が出来ます。
忙しい人や術後のダウンタイムをより短くしたいという人であれば、湿潤式タイプを利用するのがポイントの1つなってくる場合が多いです。
まとめ
仮性包茎で悩む男性はとても多いですが、1人で悩むのではなく専門の医師に早く相談する事が大切です。
手術の内容やダウンタイムも含めて違いをしっかり把握し、適切な手術を行う事で仮性包茎のなやみから解放されます。
乾燥式であればダウンタイムに余裕が持てるので、冬場などあまり汗をかかない時期に選ぶのがポイントとなります。
逆にダウンタイムも短く夏場での手術を希望する場合は、より短くすむ湿潤式タイプを選ぶなど状況などに合わせて選ぶことも重要となります。